じんたんのブログ

シカゴでの研究留学生活、その関連情報を記載していきます。

大阪30k春大会

2/27に大阪チャレンジマラソンを走ったばかりですが、3/5には大阪30K春大会に参加してきました。

30k-series.com

今回は、5月にフルマラソンを走るため、その足づくり目的で30Kを走ろうと思い参加しましたが、一週間前のハーフマラソンで結構無理を認め体に疲れが残っていることに加え、前日に10Kほど走ってしまったこともあり、記録は狙えそうにないなと感じていました。

 

本大会は、厳密にコロナ対策が行われており、2週間前からの症状・体温チェックが義務付けられ、Webpageから日々の情報を入力し、当日登録画面を会場で見せる必要がありました。紙ベースの記録表も持参するように記載されていましたが、当日バタバタしていたこともあり完全に忘れてしまいましたが、現地で記載し事なきを得ました。

 

会場には荷物預かりスペースと更衣室が完備されており、トイレも離れたところにいくつかあったため、特に混雑はしていませんでした。参加者自体もそこまで多くなく、ざっと見て200人ぐらいではなかったかと思います(公式発表の数字待ち)。

 

私は、最後はたれることを覚悟の上で、3時間のペーサー(キロ4:15ペース)の集団にまずは着いて走ることにしました。3時間のグループは9:00ちょうどのスタート、3時間15分の集団は9:01スタートといった感じで、混雑が避けられるように工夫されているのも非常に好感が持てました。

 

コースはフラットで走りやすく、天気予報とはうって変わって、風も強くなかったため非常に気持ちよく走ることができました。残念ながら先週のハーフマラソンの疲れや、初めて厚底カーボンシューズで長距離を走ったせいだと思いますが、23kあたりから両側のふくらはぎに痛みが出現し、25kで念の為リタイヤすることにしました。次回もあるなら是非参加したいなと思いました。

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記録

結果的には、マラソンの練習を始めてからハーフまでしか走ったことがなかったので、サブ3ペースで25km走り切れたのはかなり大きな収穫だと思いました。今後はLSD等も入れて、足造りを中心に行なっていけば、5月のフルマラソンでなんとか3:15切りは達成できそうな気がしてきました。ランニングを本格的に始めてから5月で1年になりますが、だいぶ速く長く走ることができるようになってきました。このまま怪我せずしっかり練習を詰んで、来年の同時期にフルマラソンでサブ3を達成したいなと思います。

 

参加することのメリット:

最大のメリットは、大きな大会ではありませんが、ペーサーが充実しており、本番さながらのペースで練習できることだと思います。

また、一人では30Kもの距離を走る際には、飲み物や食べ物を携行して走ることが必要だったりしますがこの大会は、アミノバイタルが協賛していることもあり、出走前・出走中・出走後にアミノバイタルが提供され、また2.5km毎に給水場もあるため環境は整っています。