じんたんのブログ

シカゴでの研究留学生活、その関連情報を記載していきます。

"Sign off on~"

最近全くUpdateする時間がなかったのですが、本日久しぶりに時間ができたので最近出会った表現に関して記載します。

 

今年の12月でポスドクが終了するのですが、来年もう一年研究に従事したいと思ったので、今年の2月ぐらいに、ボスに掛け合ってポジションを用意して欲しいと頼みました。7月に入り、COVID-19の影響もあるがまだ来年残りたい気持ちはあるかと聞かれたので、ありますと返答した後は全くそれに関する連絡がありませんでした。

 

しかし、本日チーム会議中にボスが突然、

「Congratulation, Yoshi. You are the first research fellow at the Arrhythmia Center!!」

と来年のポジションが用意できたことを知らせてくれました。非常に嬉しい限りだったのですが、何も聞かされていなかったので、会議後にボスにメールを打ちました。

 

私:During the conference, you mentioned I could work as a research fellow at the arrhythmia center next year. Was this decided?

ボス:I have signed off on the paperwork: we need it to be approved by the Dean and then we are good.

 

ここで使用されているsign off on は「(署名して)〜を認める[承認する]」という意味になります。

 

Ex. I signed off on a contract: 契約書に署名する。

 

Deanからの承認が必要な状況のようですが、COVID-19の影響で病院も経営が苦しい中、ポジションを用意していただけることになり、嬉しい限りです。正式に許可が出たら、医局にも連絡しないと(汗)。事前に残りたい旨は伝えてあるので、大丈夫だとは思いますが。