4日目はMackinac Islandの近くのMackinaw CityからSleeping Bear Duneに向けて車で移動しました。130 mileで途中休憩も入れて3時間弱で到着しました。今回は国道31を通って湖沿いを走りましたが、天気も良いので、最高の景色を楽しめました。
途中、いくつもビーチやリゾート地のような場所を通り過ぎ、ミシガン後の北まで行かなくても、この辺りで2泊ぐらいしても良いなと思わせる美しい景色が広がっています。途中栄えている街はあまりありませんが、Traverse Cityはこの辺りでは大きな街で、宿泊施設も多くあり、ビーチには人が結構いましたし、ヨットやウォータースポーツをしている人も見受けられました。Treverse Cityから程なくいくと、Sleeping Bear Dunesの駐車場に到着します。
Sleeping Bear Dunesはミシガン大学の友人の勧めもあり、是非一度行ってみたいと思っていた場所でした。インターネットで調べても、砂丘の写真や湖の写真が出てくるだけで、何がそこまで人を引きつけるのかが実感できませんでした。しかし、到着してまず感じたのは、鳥取砂丘とは比にならないぐらいの高低差です。
鳥取砂丘は東西に16kmもあるので、非常に横長です。一方でSleeping Bear Dunesはまず高低差がかなりあることに加えて、駐車場から湖まで測定すると3 mile (約5km)もあります。かなり急な砂の坂道を延々登ったり降ったりしながら3 mile歩くと、そこには美しいミシガン湖が広がっています。波も結構あったので、海のような感覚で淡水湖で水遊びを2時間程度しました。7歳の子供で片道大体70-80分ぐらいはかかったと思います。また、途中は太陽の日差しを遮るものが何もないので、夏に行かれる場合には特に往復分の十分量の水分+食糧を持参することを強くお勧めします。特に小さな子供を連れて湖まで目指される方は、帰りの体力も考えて旅程を立てられた方が良いと思いました。大人でも結構足にきます。
半日がかりのハイキングになりましたが、息子は砂丘も初めてだったし、波のある大きな湖で水遊びもできたしで大はしゃぎでした。ここはかなり楽しいので、是非行くことをお勧めします!!
ここで遊んだあと、Hollandまで南下してホテルに入りました。その日はホテルにチェックインしたのが22時近くになってしまい、途中のGSでサンドウィッチやチップスを買って夕食としました。
本日は299 mileも走りながら、長時間のハイキングを楽しむという強行スケジュールでした。やり過ぎた笑。