本日は淀川の河川敷で開催された、大阪チャレンジマラソンに参加してきました。
開催場所は、阪急十三駅から一駅行った南方という駅から徒歩で10分ぐらいの場所にある淀川の河川敷でした。
アメリカから帰国して、6日間の強制隔離の間全く運動ができなかったので、今回の大会に申し込んだものの、走れるかどうか全く自信がありませんでした。ただ、天気も良かったことと、お金も払っていたので出ることにしました。
受付の前に、体温チェックとQRコードによる事前質問票の記載を行い、自分のゼッケン番号を検索します。ゼッケン番号を受付で伝えるとゼッケンがもらえるシステムでした。
トイレは2ヶ所に設置されており、仮説の更衣室も設営されていました。トレイも更衣室も特に混在して長蛇の列をなすということもなく、人混みは避けられる環境が整っていました。
手荷物は手荷物預かり所で自分のゼッケン番号を伝えると、45Lのゴミ袋とゼッケン番号が書かれたシールを手渡されるため、その袋に入れてブルーシートの上に置くという簡単なシステムです。したがって、貴重品は必ず身につけるか、持ってこない方が無難だと思います。取ろうと思えば、誰でも他人の荷物を物色することは可能な状況だと思いました。
今回当日エントリーが何人いたのかは分かりませんが、ハーフマラソンは150名ほど参加されていたようです。9時55分に整列し、コーンに沿って、一列当たりの人数が4人になるように並ぶようアナウンスされていましたが、誰も守ってはいませんでした。ただ、そこまで混み合っているという感じもなく、サブ80、サブ90を目指すランナーは前の方に並ぶように指示がありました。大会に参加するまで知りませんでしたが、サブ80、サブ90の人には特製Tシャツが用意されているとのことで、今回はリハビリ程度で走ろうと思っていましたが、サブ90Tシャツを欲しいと思い、頑張ることにしました。
コースは片道約2.5kmの周回コースで、ハーフマラソンの人は10kmや5kmの人よりも若干折り返し地点が遠くなっていました。多少の起伏はありますが、ほぼフラットに近いコースなので、普通であればタイムが狙えるコースだと思います。しかし、今日は走る前からかなり風が強くタイムを狙うのは厳しい気がしていました。ただ、レースが始まってみると、一人で走るのとは違い、前の人を風避けに使ったり、周囲の選手が精神的な支えとなり、極端なペースダウンを避けて走ることができました。
最後の1周は、周囲の選手もまばらだったので、ほぼ独走状態でしたが、なんとか走り切ることができました。
結果は、昨年9月末に出したハーフマラソンのPBである1時間37分38秒を大幅に上回る、1時間29分5秒でフィニッシュすることができました。晴れてサブ90も達成することができ、記念Tシャツももらうことができました。
冬になり-10度近くまで気温が下がることが多かったシカゴでも、頑張って継続的に走り続けた結果が数字として現れたことに非常に達成感を感じましたし、さらに上を目指して頑張っていこうと思いました。フルマラソンでサブ3をするというのが最終的な目標ですが、現在の走力ではまだまだ難しいということがはっきりとしました。スピードはだいぶ出せるようになってきてはいるので、持久力をつけるために、今後は25kや30kなどのロング走を普段の練習にも取り入れる必要性があると感じました。
もちろんスピード練習も継続する必要はあって、まだ達成していない10kの40分切りを目標に頑張っていこうと思います。
次は、来週の土曜日にある大阪30K春大会です。ペーサーがかなりしっかりしているようなので、サブ3のペーサーにどこまでついていけるか挑戦してみようと思います!!
P.S.
ちなみに、マラソン後は大好きなラーメン屋「もっこす」で10年ぶりぐらいに中華そばを食べました!!旨すぎて失神しそうでした!!