じんたんのブログ

シカゴでの研究留学生活、その関連情報を記載していきます。

FuelCell Rebel V2のレビュー

今回は先日購入したニューバランスのFuelCell Revel V2に関して、購入後70キロぐらい走った感想を書いていこうと思います。若干今更感なところはありますが笑

Amazon | [ニューバランス] ランニングシューズ FuelCell REBEL M(現行モデル) メンズ | new balance(ニューバランス) | ランニング

 

ニューバランスのシューズは以前FuelCell Propel v1を履いていたこともあり、サイズ感が分かっていたので試し履きせずにセールで購入しました。FuelCell RC Elite V2とRebel V2をニューバランスの公式サイトで購入し、2足で24,000円で買うことができました。定価だと2足で4万円ぐらいするので、非常にお得に購入することができました。

 

余談はさておき、Rebel V2ですが、正直な感想を言うと、私個人としては買って大正解でした!!!!!

 

全体としてのコメント:

もともと、クッション性の高いシューズが好きであることに加えて、反発も非常に得られるのでスピードも出せます。1キロ5分30秒ぐらいのジョグから1キロ3分30秒ぐらいのインターバルまでそつなくこなせるので、一足で色々練習できてしまうという優れものだと思います。

言うなれば、オールマイティーなシューズというところでしょうか。エアズームペガサス38とはクッション性の性質が大きく異なりますが、幅広く使用できるという点では似ているかもしれません。ただし、Rebel V2はエアズームペガサス38よりも重量もかなり軽く、よりスピード重視の練習やレース向けとして私は使用しており、エアズームペガサスはロングジョグ、やや早めのジョグに使用するという感じで使い分けています。

 

色々なWebsiteYouTubeでレビューがされていますが、私としてはRunTripのレビューが非常に的を得ているかなと思います。安定性の部分に関して下記に書きましたが、私も藤原さんと同様の意見です。

youtu.be

 

安定性に関して:

本シューズは高評価されている人が多い反面で、私個人的には合わないであろう人がいるとも感じています。その理由は上記YouTube内でも述べられていますが安定性です。実際履いてみるとわかりますが、ミッドソールが非常にモニュモニュしているので、非常に走っていて気持ちい反面、左右の安定性が低く、足首の可動性が高い人や怪我持ちの方は注意が必要かもしれません。踵接地、中足部、前足部と場所を変えてみましたが、特に踵接地の時により不安定さが強まると感じました。中足部・前足部接地の際には、私個人としてはそれほど不安定さを感じませんが、不安定だと感じる人がいてもおかしくはありません。

一方で、安定性に関してもRebel V1よりも改善し、特に問題ないと感じておられるRunning系YouTuberさん(下記動画)もおられるので、一定の見解は得られていない部分があるのも事実です。やはり、一度ご自身で足を通してから購入することをお勧めします。

www.youtube.com

 

アウター:

 アウターは通気性が良好で、シュータンも非常に薄いものとなっています。シューレースが左右非対称になっている点が斬新で、フィット感も非常に良好です。ただし、足首側のレース用の穴が一つしかないため、人によっては足首周りの締め付けが若干弱いと感じてしまう方がおられるかもしれません。

 

アウトソール:

アウトソールの摩耗のスピードが普通のシューズよりも早いなと感じました。グリップ力もそこまで高いわけではないと思います。ニューバランスらしいという感じでしょうか。何キロ持つかは分かりませんが、500kmも走ればツルツルになっていそうです。またこちらに関しては逐一Updateします。

 

サイズ感:

私の足は甲高でややWideです。したがって、いつも26cmの2Eを履いていますが、今回は2Eが品切れだったので26.5のDを選びました。ワンサイズ大きめにしたおかげもあり、非常に足にピッタリはまっています。ちなみに、エアズームペガサス38は26.0cmでちょうど良く、SauconyのEndophin Speed2も26.0cmを履いていますが、やや幅が狭いように感じています。HOKA One OneのRincon3に関してはWide sizeがちょうど良いので、参考になればと思います。

 

ミッドソール:

こちらに関しては、多くの方がレビューされているので割愛します。反発性も抜群で、足がポンポン進んでくれます。

 

値段:

値段も安いサイトなら1万円以下で購入できるところもあります。セールなどを狙えば値段も高くないので、気に入った方はアウトソールの摩耗の問題はもう一足購入すれば良い問題なので大きな問題ではないかもしれません。

 

まとめ:

安定性に関して、合う合わないがある可能性があるので、事前に足を通してからの購入をお勧めします。

反発性・クッション性が非常に高く、どんな状況でも使用できるオールマイティーなテンポアップシューズといった感じでしょうか。

アウトソールの耐久性が低いと思われ、何キロぐらいまで使用できるのかに関しては今後Updateしていこうと思います。